2得点を挙げたジルー [写真]=Getty Images
国際親善試合が7日行われ、フランス代表はウクライナ代表と対戦した。
フランス代表では17歳のMFエドゥアルド・カマヴィンガが先発出場。すると9分、そのカマヴィンガがオリヴィエ・ジルーの競ったこぼれ球に反応。ゴールに背を向けながら巧みなループシュートを放ち、先制点となる代表初ゴールを決めた。
24分には縦パスを引き出したジルーが左足でのコントロールからシュートコースを作り出し、華麗な一撃を突き刺した。さらに10分後にはフセム・アワールのミドルシュートを相手GKが弾いたところにジルーが反応し、頭で押し込んだ。2得点でフランス代表での通算得点数を「42」としたジルーはミシェル・プラティニ氏を上回り、歴代2位へ浮上した。
その後も途中出場のキリアン・エンバペやアントワーヌ・グリーズマンが得点を追加したフランスは7-1の大勝を収めている。
【スコア】
フランス 7-1 ウクライナ
By サッカーキング編集部
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