PSGの新指揮官に就任したポチェッティーノ [写真]=Getty Images
パリ・サンジェルマン(PSG)の新監督となったマウリシオ・ポチェッティーノ氏は、就任に際して意気込みを語った。2日、クラブが公式サイトで伝えている。
PSGは2020年12月29日、昨季のチャンピオンズリーグ(CL)でクラブを準優勝に導いたトーマス・トゥヘル前監督の解任を発表。その後任として、2001年から3シーズンにかけてPSGでプレーした経験がある、クラブOBのポチェッティーノ氏を招へいした。現在48歳のアルゼンチン人指揮官は、2019年11月にトッテナムで解任されて以降フリーの状態となっていた。
ポチェッティーノ新監督は、2003年以来の古巣復帰に際してインタビューに応じ、指揮官としては初挑戦となるフランスの地での指揮について意気込んだ。
「ここに来れてとても嬉しいよ。素晴らしいチャンス、そして素晴らしいプロジェクトだと思うし、PSGに関わることができるのはファンタスティックなことだ」
「パリは世界で最も大きなクラブの一つだし、このようなクラブでは、勝つことだけでは十分ではない。もちろん勝利する必要があるが、良いプレーで勝つ必要があるんだ。ここの選手は最高レベルの選手たちで、彼らが主役であるが、彼らはピッチでやることを愛している必要がある。それがとても重要なんだ」
「私にはここでの数年間での楽しい思い出がある。あの時の、ファンたちの前でのパルク・デ・プランスの夜は…彼らをスタジアムに迎えるのが待ちきれないし、そこで会えることを楽しみにしているよ」
By サッカーキング編集部
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