シャルケ04IIへの移籍が決まった中川雄貴
ドイツ・ブンデスリーガのシャルケ04のサテライトにあたるシャルケ04IIに、日本人FW中川雄貴の移籍が決定。同選手をサポートするユーロプラスインターナショナルが発表した。
中川は北海道出身の20歳で、高校時代はコンサドーレ札幌のアカデミーに所属し、高校卒業後、ドイツユース1部リーグのFSVフランクフルトに入団。2012-13シーズンは得点ランキングトップ10入りする活躍を披露した。
2013-14シーズンにドイツ4部リーグのSVアシャッフェンベルクへ移籍し、10得点を記録。その活躍が認められ、シャルケ04IIへの移籍が決定している。
中川は自身のツイッターで「この度、シャルケ04のサテでプレーすることが決まりました。2年経ってやっと辿り着いた。長かったここまで。もう一度、“自分と向き合い自分に勝つ”ことを目標にいきます! 応援よろしくお願いします」と、新天地での決意を明かしている。
1994年1月20日生まれの中川は、2016年のリオデジャネイロ五輪を目指す世代で、新天地で五輪代表入りを目指す。