試合に復帰したマルコ・ロイス [写真]=Bongarts/Getty Images
ドルトムントのユルゲン・クロップ監督が、負傷から復帰したドイツ代表MFマルコ・ロイスの状態を明かした。日本語版クラブ公式HPが伝えている。
6月6日に左足首じん帯を部分断裂していたロイスは、16日に行われ、3 部のシュトゥットガルター・キッカーズと対戦したDFBポカール1回戦に先発出場。キャプテンマークを巻き、57分に元ドイツ代表MFセバスティアン・ケールと交代するまでプレーした。
起用したクロップ監督は、「マルコは通常練習を1週間半続けていて、どこかの公式戦で使い始める必要があった」とコメント。「練習中のマルコを見れば、バカでもない限り彼を使うことを考える。彼は完全復帰へ60分間前進した。彼にとって非常に重要なテストだったよ」と完全復活への期待を語った。
なお、試合はドルトムントが4-1で快勝していた。