ドイツ代表を率いるレーヴ監督 [写真]=Bongarts/Getty Images
ドイツ代表を率いるヨアヒム・レーヴ監督が、7日に行われるユーロ2016予選のスコットランド代表戦を前にコメントを残した。DFB(ドイツサッカー連盟)の公式HPが伝えている。
ブラジル・ワールドカップで4度目の世界王者になったドイツ代表は、ユーロ2016制覇に向けて始動。3日に行われた国際親善試合では、ブラジル・ワールドカップ決勝の対戦相手だったアルゼンチン代表と激突し、2-4で敗れた。
スコットランド代表戦に向けて、レーヴ監督は「我々は次の旅に出る。選手たちは集中しているよ」とコメント。さらに、対戦相手については「彼らは失うものがない。組織力があり、よく走るチームだ」と述べ、警戒を強めていた。
また、レーヴ監督は4失点を喫したアルゼンチン代表戦についても言及。「前半はそれほど悪くはなかった。しかし、注意力が欠けていたと思う。選手たちはまだ若い。これからさらに成長する必要がある」と課題を挙げた。