ハノーファーがハンブルガーSVに快勝した [写真]=Bongarts/Getty Images
ブンデスリーガ第3節が14日に行われ、日本代表DF酒井宏樹とMF清武弘嗣のハノーファーとハンブルガーSVが対戦。酒井と清武は先発出場を果たした。
1勝1分けでホームでの第3節を迎えたハノーファーは、13分に先制する。左サイドのミーコ・アルボルノズが上げたクロスにレオン・アンドレアセンが反応し、ファーサイドで打点の高いヘディングシュートを決めた。
さらに24分には、左サイドからのクロスをマヌエル・シュミーデバッハが頭で落とし、ペナルティーエリア左側をホセルが縦へ突破。中央へグラウンダーで折り返すと、最後はアルトゥル・ソビエフが押し込んで追加点を挙げた。
2点リードで前半を終えたハノーファーは後半、追加点こそ奪えなかったものの、ハンブルガーSVを完封。2-0で快勝し、開幕3試合負けなしとなった。なお、先発した酒井はフル出場、同じく先発の清武は81分に途中交代した。
【得点者】
1-0 13分 レオン・アンドレアセン(ハノーファー)
2-0 24分 アルトゥル・ソビエフ(ハノーファー)