ドリブル突破を仕掛ける丸岡 [写真]=Bongarts/Getty Images
ブンデスリーガ第4節が20日に行われ、FW岡崎慎司の所属するマインツと、MF香川真司とMF丸岡満の所属するドルトムントが対戦。ホームのマインツが、2-0と快勝した。
試合前に、ドイツでも「シンジ対決」と注目を浴びた一戦。岡崎がフル出場で67分に先制ゴールを挙げて勝利に貢献すると、ドルトムントの丸岡も80分から途中出場し、18歳でブンデスリーガデビューを果たした。
試合後、岡崎は丸岡について、「自分が何とかしなきゃいけないポジションで、大変だと思う」とコメント。「僕なんかは出してもらってナンボですけど、あいつはボールを持って仕掛けていかないといけない。そういうところで結果を求められる」と慮った。
また、「その割には上手くできていたんじゃないですかね、めちゃめちゃ」とも語り、デビュー戦の印象を明かしていた。