レヴァークーゼン戦で先発出場した原口元気(右) [写真]=Bongarts/Getty Images
ブンデスリーガ第19節が4日に行われ、MF細貝萌とFW原口元気が所属するヘルタ・ベルリンとレヴァークーゼンが対戦した。
2連敗中のヘルタ・ベルリンがホームに、ここ2試合引き分けが続いているレヴァークーゼンを迎えての一戦。細貝と原口は先発出場している。
試合は前半をスコアレスで折り返し、後半の49分に動いた。レヴァークーゼンは左サイドのウェンデルからのクロスをファーサイドでフリーのシュテファン・キースリングが右足で合わせると、ボールはゴールに吸い込まれ、アウクスブルクが先制に成功した。
追いつきたいヘルタだったが、後半アディショナルタイムに、セバスティアン・ラングカンプがこの日2枚目のイエローカードで、退場処分。試合終了間際にヘルタが数的不利となった。
試合はこのまま終了し、ホームのヘルタが0-1でレヴァークーゼンに敗れた。なお、原口と細貝はフル出場している。
ヘルタ・ベルリンは次節、7日にFW岡崎慎司が所属するマインツと対戦、レヴァークーゼンは8日にブレーメンとのアウェーゲームに臨む。
【スコア】
ヘルタ・ベルリン 0-1 レヴァークーゼン
【得点者】
0-1 49分 シュテファン・キースリング(レヴァークーゼン)