今季限りでのハノーファー退団を発表したMFシュティンドル(左)[写真]=Bongarts/Getty Images
ボルシアMGは26日、日本代表MF清武弘嗣と同DF酒井宏樹が所属するハノーファーのMFラース・シュティンドルを獲得したと、クラブ公式HPで発表した。来シーズンからの加入で、契約期間は2020年まで。
2010年からハノーファーに所属し、今シーズンは主将務めるシュティンドル。21日に行われたブンデスリーガ第26節のドルトムント戦では、2ゴールを挙げる活躍を見せていた。
ボルシアMGのスポーツ・ディレクターであるマックス・エベール氏は、「獲得は厳しい競争だったが、彼が我々のチームを選んでくれて嬉しいよ」と喜びを示すと、「色んなポジションでプレーできる選手だ。ハノーファーで主将を務める彼は、大きな責任感も持ち合わせている」と同選手を評価している。