フライブルク戦に途中出場したケルンのFW大迫勇也(右) [写真]=Bongarts/Getty Images
ブンデスリーガ第27節が4日に行われ、フライブルクと日本代表FW大迫勇也、MF長澤和輝の所属するケルンが対戦した。先日のウズベキスタン戦に出場した大迫、そして長澤はベンチからのスタートとなった。
試合の均衡を破ったのはホームのフライブルクだった。37分、オリヴァー・ゾルクからのパスを受けたマイク・フランツがヘディングで得点を奪い、先制に成功した。
反撃に出たいケルンは、54分に大迫を投入し攻勢に出る。その大迫はアンソニー・ウジャとフライブルクゴールに迫る。サイドからのクロスに積極的に反応しチャンスを作ろうとするもゴールは遠く。
一方のフライブルクは、ケルンの時間が長く続いた中でも、85分にアドミル・メーメディが強烈なロングシュートを放つなど、最後まで追加点を奪う姿勢を見せた。
途中出場した大迫のゴールは生まれず、試合はこのまま1-0で終了した。
勝利を収めたフライブルクは次節、日本代表DF内田篤人の所属するシャルケと対戦。一方、敗れたケルンは次節、ホッフェンハイムと対戦する。
【得点者】
1-0 37分 マイク・フランツ(フライブルク)