シュトゥットガルトで3年半プレーした酒井高徳 [写真]=Bongarts/Getty Images
ハンブルガーSVへの加入が内定している日本代表DF酒井高徳が、同クラブのキャンプ地であるスイスのチューリヒに到着した。5日、ハンブルガーSVの公式ツイッターが発表している。
発表によると酒井は空港からチームの滞在するホテルへ向かい、6日にメディカルチェックを受けるという。
現在24歳の同選手は、2011年12月にアルビレックス新潟からシュトゥットガルトへ移籍した。2014-15シーズン後半こそ控えに回る機会が多かったものの、3年半でブンデスリーガ87試合に出場。2月に行われたリーグ戦第21節ホッフェンハイム戦では、待望のブンデス初ゴールを挙げていた。
なお、酒井の移籍金は約70万ユーロ(約9560万円)で3年契約を結ぶと、現地メディアは報じている。