川崎戦で香川(中央右)と肩を組むロイス(中央左) [写真]=Getty Images
日本代表MF香川真司とMF丸岡満の所属するドルトムントが8日、日本に次ぐアジアツアーの地、シンガポールに到着した。
6日に来日したドルトムントは、7日に行なわれた親善試合で川崎フロンターレと対戦。先発した香川が2ゴール、フル出場した丸岡が1ゴールを決めるなど、圧巻の6得点でドルトムントが川崎に6-0で勝利を収めた。
翌8日の午前には日本を出発し、約7時間のフライトの後にシンガポールに到着した。ドイツ代表MFマルコ・ロイスは自身の公式ツイッターで、「サヨナラ、ジャパン。ハロー、シンガポール。オーバメヤン、お休み、友よ。お休み」とのコメントとともに、ガボン代表FWピエール・エメリク・オーバメヤンの寝顔とのツーショット写真を付けてツイートしている。
また、キャプテンのドイツ代表DFマッツ・フンメルスも、自身の公式ツイッターで、「シンガポールからこんにちは。無事到着したよ。日本の素晴らしいファンの皆さん、ありがとう!」との感謝のメッセージとともに、ロイスとのツーショット写真を掲載した。
この後、ドルトムントはシンガポルールで1泊し、翌9日にマレーシアへ移動。午後からファンとの交流イベントを行い、夕方にはジョホールバル・サザン・タイガースとの親善試合に臨む。