川崎戦に出場したフンメルス [写真]=大木雄介
日本代表MF香川真司とMF丸岡満が所属するドルトムントは8日、日本に次ぐアジアツアーの地、シンガポールに到着した。
6日に来日したドルトムントは、翌日行われた川崎フロンターレとのプレシーズンマッチを戦い、6-0で勝利を収めた。試合前には各地でイベントが開催され、短い時間ながらファンとの交流を楽しんだ。
ららぽーと横浜で来日イベントに参加したドイツ代表DFマッツ・フンメルスは、川崎戦後に日本の印象について次のように語った。
「サイン会は、他の国ではあり得ないような秩序の正しさで進んでいってたね。きちんと3列に並んで、それぞれがサインをもらっていく。ドイツでは、100000%ムリな話だよ(笑)。だから、日本みたいな国をもうちょっと見ることができたら良かったね」
フンメルスは、日本に好印象を抱いた様子。シンガポールに到着した際には、自身の公式ツイッターに「日本の素晴らしいファンの皆さん、ありがとう!」と感謝の言葉を綴っている。