レヴァンドフスキとアンナ夫人 [写真]=Getty Images for FC Bayern
大金を稼ぐサッカー選手ともなると、やはりスケールが違うようだ。12日、ドイツ紙『ビルト』が報じたところによると、バイエルンに所属するポーランド代表FWロベルト・レヴァンドフスキのアンナ夫人が、パンを買うためにヘリコプターを手配したという。
レヴァンドフスキ夫妻は、ポーランドのスタンツレーヴェンに230万ユーロ(約3億1000万円)の別荘を持っているが、そこは人口400人の非常に小さな村で最寄りのパン屋までは約30キロ離れているとのこと。そこでアンナ夫人が選んだ交通手段は、車ではなく、障害物のない上空を飛んでいくということだった。
同紙によれば、今回利用したロビンソンR44型の『エアー・タクシー』は、10時間で5000ユーロ(約68万円)という料金体系。しかしレヴァンドフスキの年俸は1200万ユーロ(約16億3000万円)もあり、『ビルト』は「その年俸を稼いでいれば、これくらいワケない金額だろう…」と記事を結んでいる。