ケルンで2シーズン目を迎える大迫 [写真]=VI Images via Getty Images
日本代表FW大迫勇也とMF長澤和輝が所属するケルンは8日、DFBポカール1回戦でSVメッペン(4部)と対戦し、新加入FWアントニー・モデストのハットトリックなどで4-0と快勝した。
ドイツの地元メディアが、同試合の採点と寸評を発表。先発出場し、チーム3点目をアシストした大迫に対して、『EXPRESS』は「3」(最高点1、最低点6)を付けた。
「ペーター・シュテーガー監督は、ヤニック・ゲルハルトとケヴィン・フォクトより大迫をチョイス。試合に絡むことは多かったが、目立った動きはなし」とやや厳しい評価を下している。
『Koelner Stadt Anzeiger』も「3.5」と評価は伸びず、「4-1-4-1の2列目がぴったりはまっている、というようには見えなかった。前線への明確な動きは少なく、味方とのコンビネーションもチャンスにはつながらず。 精彩を欠くパフォーマンスだったが、3点目のアシストで何とか見栄えをつけた」と記している。
なお、長澤はベンチ外だった。