ドルトムント行きが噂されるパク・チュホ(左)[写真]=Getty Images
日本代表FW武藤嘉紀が所属するマインツの韓国代表DFパク・チュホが、日本代表MF香川真司所属のドルトムントに移籍する見通しだ。28日、ドイツ紙『ビルト』が伝えている。
同紙によると、ドルトムントはサイドバック強化のため、パク・チュホの獲得を目指していたようで、同クラブはマインツに350万ユーロ(約4億7000万円)の移籍金を支払う用意もできているという。
同選手は、早速29日にもメディカルチェックのためドルトムント入りし、問題がなければそのまま契約書にサインをする予定だ。
また『ビルト』によれば、すでにマインツはパク・チュホの後釜もリストアップしており、同選手の移籍が実現した場合は、リーグ・ドゥ(フランスリーグ2部)のメスに所属する左SBガエタン・ブスマンを100万ユーロ(約1億3600万円)で獲得する予定。同選手も同じく29日に、マインツでメディカルチェックを受けるという。