ヴォルフスブルク戦で得点を挙げた清武 [写真]=Bongarts/Getty Images
ドイツ誌『キッカー』は、25日から27日にかけて開催されたブンデスリーガ第7節のベストイレブンを28日に発表。ハノーファーに所属する日本代表MF清武弘嗣が選出されている。
ハノーファーは26日にヴォルフスブルクと対戦した。同試合に先発出場した清武は、0-1とリードされて迎えた57分に見事なボレーシュートをゴールに叩き込み、5連敗中のチームに貴重な勝ち点1をもたらした。同誌は清武をこの試合のマン・オブ・ザ・マッチ(MOM)にも選出している。
ベストイレブンには、同日に行われたマインツ対バイエルン戦で2得点を挙げ、ブンデスリーガ通算得点数を101に伸ばしたバイエルンのポーランド代表FWロベルト・レヴァンドフスキらが入っている。また、シャルケのカメルーン代表DFジョエル・マティプとインゴルシュタットの同DFマーヴィン・マティプは、兄弟揃って名を連ねた。
なお第7節のMVPは、アウクスブルク戦で2ゴールの活躍を見せたホッフェンハイム所属のドイツ代表FWケヴィン・フォラントが受賞している。
『キッカー』誌選出のブンデスリーガ第7節ベストイレブンは以下の通り。
▼GK
ヤン・ゾマー(ボルシアMG)
▼DF
マルケル・リッセ(ケルン)
マーヴィン・マティプ(インゴルシュタット)
ジョエル・マティプ(シャルケ)
デニス・アオゴ(シャルケ)
▼MF
クリストフ・クラマー(レヴァークーゼン)
レオン・ゴレツカ(シャルケ)
キングスレイ・コマン(バイエルン)
清武弘嗣(ハノーファー)
▼FW
ケヴィン・フォラント(ホッフェンハイム)
ロベルト・レヴァンドフスキ(バイエルン)
By サッカーキング編集部
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