“ルール・ダービー”で先制点をヘッドで奪ったMF香川真司 [写真]=Bongarts/Getty Images
ドルトムントに所属する日本代表MF香川真司が、8日に行われたブンデスリーガ第12節、DF内田篤人が所属するシャルケとの“ルール・ダービー”で、公式戦通算7ゴール目を挙げた。
スコアレスで迎えた30分、右サイドのマティアス・ギンターからのクロスを、中央で香川が頭で叩きつけて、ゴール左隅に決めた。
同選手は、10月28日に行われたDFBポカール2回戦のパーダーボルン戦でゴールを決めて以来、公式戦通算7得点目。また、ブンデスリーガでは、9月20日に行われた第5節のレヴァークーゼン戦以来で、7試合ぶりの3ゴール目となった。
香川の同ダービー戦での得点は約5年ぶりで通算3ゴール目。セレッソ大阪からドルトムントに加入した2010-11シーズンの9月19日に行われたリーグ戦第4節で、2ゴールを挙げる活躍を見せて鮮烈な“ルール・ダービー”デビューを飾っていた。
なお、試合はドルトムントが3-2で激闘の“ルール・ダービー”を制した。
By サッカーキング編集部
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