マインツに所属する日本代表FW武藤嘉紀 [写真]=Bongarts/Getty Images
マインツは1日、日本代表FW武藤嘉紀が大腿部に違和感を感じたため同日のトレーニングを中断したと、クラブ公式サイトで発表した。
武藤は、1日に行われたチーム練習に参加したが、太ももに違和感を感じたため、トレーニングを中断。その日の内に検査を受けたという。詳細は未だ発表されていない。
同選手は、11月28日に行われたブンデスリーガ第14節のフランクフルト戦で先制点を挙げて勝利に貢献。今シーズン7得点を挙げている同選手が負傷離脱となれば、現在4試合負けなしのチームにとって大きな痛手となる。
なお、1日の練習には、ドイツ人GKロリス・カリウス、オーストリア代表MFユリアン・バウムガルトリンガー、デンマーク代表MFニキ・ジムリングが休養のため不参加。負傷離脱中でリハビリを続ける元ポルトガル代表DFエンリケ・セレーノ、スイス代表MFファビアン・フライは、チーム練習に一部参加できたという。
マインツは次節、5日にアウェーでDF酒井高徳の所属するハンブルガーSVと対戦する。
By サッカーキング編集部
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