敗戦を振り返った武藤嘉紀(写真は昨年12月のヘルタ戦) [写真]=Bongarts/Getty Images
ブンデスリーガ第18節が23日に行われ、インゴルシュタットと日本代表FW武藤嘉紀のマインツが対戦。マインツは0-1で敗れ、3試合未勝利となった。武藤は開幕戦以来のベンチスタートで、71分に途中出場した。
試合後、武藤が敗戦を振り返った。ブンデスリーガ公式HPがコメントを伝えている。
武藤は、開幕戦以来のスタメン落ちとなったことについて「悔しいですね、もちろん」と第一声。「チームとしてもあまり良い内容ではなかったですが、その中で途中出場している以上は、流れを変えなくてはいけなかったと思います。得点やアシストができればベストでしたが」と、悔しさをにじませた。
ウインターブレイク明けの初戦を黒星で終えたマインツ。武藤は自身の調子を問われ、「自分の調子はだいぶ良いです。今日は悔しかったですが、こういう逆境をはねのけて成長できればいいと思います」と、今後の奮起を誓った。
マインツは次節、29日にボルシアMGとのホームゲームに臨む。
By サッカーキング編集部
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