ヴォルフスブルク戦はベンチスタートだったケルンFW大迫勇也 [写真]=Bongarts/Getty Images
1月31日にブンデスリーガ第19節が行われ、FW大迫勇也が所属するケルンは敵地でヴォルフスブルクと対戦し、1-1で引き分けた。試合後、大迫が記者団の取材に応じた。
終了間際の90分から出場した大迫は、試合について、「今日は勝ちたかったですね。相手があんまり良くなかったんでね」と、勝ち切れなかったことを悔やんだ。
2試合ぶりのベンチスタートについては、「点を取れるってところをもっと見せないと、控えという立場になるのかなと思います。前回の試合の方が内容的には良かったんですけど、そういうところでしっかり決め切れるようにしないとダメですね」と、決定力を見せることが必要だと語った。
一方で、30日にカタールのドーハで行われていたAFC U-23選手権カタール2016(オリンピック・アジア最終予選)決勝でU-23韓国代表に3-2と勝利し、U-23日本代表が同大会の優勝を決めた。リオデジャネイロ五輪出場が決定し、オーバーエイジ枠の候補に大迫の名前が挙がっていると一部で報じられている件について、「それは誰が言ったんですかね。僕からは何も言えないというか、何もわからない状況という感じですし、まずはここで頑張ることしか考えていないです」と否定した。
続けて、「まずはオリンピックに行けることはすごく素晴らしいことですし、優勝したことも凄いことだと思う」と、U-23日本代表の活躍には賛辞を送った。
By サッカーキング編集部
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