ドルトムント加入が決まったMFメリーノ(中央) [写真]=Borussia Dortmund/Getty Images
ドルトムントは15日、リーガ・エスパニョーラ2部のオサスナに所属するU-19スペイン代表MFミケル・メリーノの獲得が決まったことをクラブ公式HPで発表した。
契約は7月1日から2021年6月30日までで、今シーズン終了後に加入する。同クラブのスポーツ・ディレクターを務めるミヒャエル・ツォルク氏は、188センチのメリーノを「スペインサッカー界における素晴らしい逸材」と称し、「新シーズンに向けてこの移籍を完了させることができて、とても嬉しいよ」と語った。
同選手は、「ヨーロッパでトップクラブのひとつであるドルトムントで、もうすぐプレーできることをとても誇らしく思う。クラブは独特なサッカーと、ヨーロッパ最大級の感動的なスタジアムでプレーできることで知られているね。ファンも忠誠心が高く、本物のサポートを見せているよ!」とコメントした。
現在19歳のメリーノはオサスナの下部組織出身で、今シーズンはリーガ2部で22試合に出場し1ゴールを記録している。また、2015年7月にギリシャで行われたU-19欧州選手権では、5試合に出場し1ゴールを挙げて、U-19スペイン代表の3年ぶりの優勝に貢献していた。
By サッカーキング編集部
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