ボルシアMG戦での復帰が見込まれる大迫勇也 [写真]=Bongarts/Getty Images
ケルンに所属するFW大迫勇也が、20日に行われるブンデスリーガ第22節のボルシアMG戦に向けて練習に復帰した。ドイツ紙『エクスプレス』が15日に報じている。
ケルンは13日、ブンデスリーガ第21節で日本代表MF長谷部誠のフランクフルトと対戦し、3-1と快勝した。だが、大迫は体調不良のため、同試合のベンチ入りメンバーからも外れていた。
報道によると、大迫は胃腸系の疾患で離脱を強いられていたが、15日の練習に復帰。チームメイトとともにバイシクルトレーニングなどのメニューを消化した。ケルンのペーター・シュテーガー監督は「彼(大迫)は週末のダービーマッチに良いコンディションで臨むだろう」と、コメント。20日に敵地で迎えるボルシアMGとの“ライン・ダービー”での復帰を示唆した。
大迫は1月23日の第18節シュトゥットガルト戦でフル出場した後、31日の第19節ヴォルフスブルク戦では終了間際に途中出場。7日の第20節ハンブルガーSV戦ではベンチ入りしながらも出場機会はなく、13日のフランクフルト戦は欠場した。今シーズンはリーグ戦第21節終了時点で16試合に出場(うち11試合で先発出場)し、1得点を記録している。
By サッカーキング編集部
サッカー総合情報サイト