ドルトムント戦に先発出場した原口元気 [写真]=Bongarts/Getty Images
ヘルタ・ベルリンは23日に行われるブンデスリーガ第31節でバイエルンと対戦するが、招集メンバーに日本代表FW原口元気の名前がなかった。ドイツ誌『kicker』日本語版が報じた。
原口と同様に、20日に行われたDFBポカール準決勝のドルトムント戦(0-3で敗戦)で先発出場したアメリカ代表DFジョン・アンソニー・ブルックス、ノルウェー代表MFペア・シェルブレッドもメンバー外となった。
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— Hertha BSC (@HerthaBSC) April 22, 2016
シェルブレッドと原口については、風邪を患っているとのこと。ブルックスは、第28節ボルシアMG戦と第29節ハノーファー戦での欠場の理由となった、左ひざに再び問題をかかえているという。
原口は今シーズンのリーグ戦で29試合に出場(先発27試合)しており、ここまで2得点3アシストをマークしている(kicker採点3.72)。
またチェコ代表MFウラジミール・ダリダも、ひざの負傷によりメンバーから外れた。おそらく次節の3位レバークーゼンとの直接対決でも、欠場を余儀なくされることになるだろう。
これにより今シーズンは思うように出場機会を得られていないスイス代表MFヴァレンティン・シュトッカーに、バイエルン戦でのアピールの機会が訪れる可能性がでてきた。
By kicker日本語版