ケルンで2シーズン目を過ごすFW大迫勇也 [写真]=Getty Images
ケルンに所属するFW大迫勇也が、この夏の移籍を望んでいるようだ。6日付のドイツ紙『ビルト』が伝えた。
大迫はケルンでの2シーズン目を迎えたが、今シーズンのブンデスリーガで先発に名を連ねたのは14試合で、ゴール数はわずかに1。同紙によると、特にトップ下での起用が多かったことに不満があり、退団を希望しているようだ。
また同紙は、プライベートにも問題があると報道。昨年12月に同僚のMF長澤和輝がジェフユナイテッド千葉に移籍し、チームで唯一の日本人選手が退団したことで、大迫はホームシックを訴えるようになったと伝えている。
一方で、ケルンのヨルク・シュマットケGM(ゼネラルマネジャー)は「もちろん文化が違うから、楽なことばかりではない。だが、ユウヤが我々のところにきて、故郷に帰りたいと話したことはない」と、本人からは退団を希望されていないと否定している。
By サッカーキング編集部
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