ヘルタ・ベルリンに合流し、トレーニングに励む細貝 [写真]=City-Press via Getty Images
ヘルタ・ベルリンに所属するMF細貝萌がハノーファーへ移籍する可能性が浮上した。17日、ドイツメディア『LIGA-ZWEI.de』が報じている。
細貝は昨シーズン、トルコのブルサスポルにシーズンレンタルで移籍し、22試合に出場した。オフシーズンには第1子長女が誕生し、プライベートでも充実した日々を送っている同選手は、現在ヘルタ・ベルリンでトレーニングを行っている。しかし退団は濃厚と考えられており、ブルサスポルに完全移籍する可能性などが報じられていた。
同メディアによればブンデスリーガ2部のハノーファーが、細貝の獲得を狙っているようだ。デンマーク代表FWウフェ・ベックやドイツ人MFアンドレ・ホフマン、ブラジル人DFフェリペなど負傷者が続出している同クラブは補強に前向きで、細貝に興味を示している。
細貝はこれまでアウクスブルクやレヴァークーゼン、ヘルタ・ベルリンに所属しており、ドイツでのプレー経験が抱負だ。なお、ハノーファーには昨シーズンまでMF清武弘嗣、MF山口蛍、日本代表DF酒井宏樹の3人が所属していたが、チームの2部降格を機に全員が退団している。
By サッカーキング編集部
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