リベリーは練習中にチームメイトと接触し負傷した [写真]=Getty Images
バイエルンに所属する元フランス代表MFフランク・リベリーが練習中に負傷したようだ。31日付のイギリス紙『デイリーミラー』が報じた。
報道によると、リベリーは同日の練習中、チームメイトであるドイツ代表DFマッツ・フンメルスと衝突し、ハムストリングを痛めたという。詳しい離脱期間は明かされていないものの、2月15日に行われるチャンピオンズリーグ決勝トーナメント1回戦ファーストレグのアーセナル戦を欠場するおそれが出ている。
バイエルンは同選手に加え、スペイン代表MFチアゴやチリ代表MFアルトゥーロ・ビダルなど、多数の故障者を抱えている。チアゴはハムストリングに問題を抱えていて、ビダルは肋骨を負傷中だ。また30日には、元ドイツ代表DFフィリップ・ラームがひざを痛めてトレーニングを早々と切り上げていた。
度重なるケガに悩まされているリベリー。昨シーズンはブンデスリーガ13試合の出場にとどまり、今シーズンも離脱と復帰を繰り返している。同選手は昨年11月にクラブとの契約を2018年まで延長した際、「チームのこれからの成功に向けて貢献していきたい」と意気込みを語っていた。
By サッカーキング編集部
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