デュッセルドルフ移籍が決まった原口元気 [写真]=Bongarts/Getty Images
FW宇佐美貴史が所属するデュッセルドルフは23日、ヘルタ・ベルリンからMF原口元気をレンタル移籍で獲得したことをクラブ公式Twitterで発表した。契約は今シーズンいっぱいの2018年6月30日までで、背番号は「25」に決まっている。
フォルトゥナ・デュッセルドルフがHertha BSC から #原口元気 @Haragen24 をレンタルで獲得!
契約は2018年06月30日までで、背番号は25番に決定! #95_jp pic.twitter.com/2CigGbe4Xp— フォルトゥナ ・デュッセルドルフ (@F95_jp) January 23, 2018
ヘルタ側の公式発表によると、原口は今シーズン限りで満了を迎える予定だった契約を延長し、同時にブンデスリーガ2部で首位を走るデュッセルドルフにレンタル移籍する形となった。
現在26歳の原口は2014年夏にヘルタ・ベルリンに加入し、レギュラーとして活躍。だが、昨夏に契約延長を断って移籍を求めたが、イングランドへの移籍は実現せず、ヘルタで冷遇される結果となった。今シーズンはこれまで公式戦27試合中、11試合の出場(先発は3試合)にとどまり、後半戦も開幕から2試合連続でメンバー外。今冬には古巣の浦和レッズ、ブンデスリーガ1部のブレーメン、そしてイングランドの2クラブが獲得に興味を持っていると報じられていた。
なお、アウクスブルクから同じく今シーズン終了までのレンタル移籍で加入している宇佐美は、公式戦13試合に出場し、2ゴールを記録。主に左ウイングでプレーしており、原口とポジション争いを繰り広げる可能性もあるようだ。
By サッカーキング編集部
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