ハンブルガーSVでキャプテンを務めている酒井高徳 [写真]=Bongarts/Getty Images
2月4日に行われたブンデスリーガ第21節のハノーファー戦でも、キャプテンとして奮闘したハンブルガーSV(HSV)の日本代表DF酒井高徳。同クラブのスポーツマネージャーを務めるイエンス・トッド氏は、今シーズン限りで現行契約が満了を迎える酒井との契約延長を楽観視しているようだ。2月2日のドイツ紙『ハンブルガー・アーベントブラット』が報じている。
トッド氏は今夏で契約が切れる酒井との契約延長を望んでおり、同選手と代理人とは今週中にも話し合いの機会を持つようだ。「この話し合いの後に(契約延長で)合意に達すると思うよ」と、トッド氏は新契約締結を楽観視している。
ベルント・ホラーバッハ新監督の就任後、3バックのセンターと4バックのサイドをこなし、存在感を示している酒井。プレーだけでなく、キャプテンとしての振る舞いにも信頼を置かれている。
現在、2部降格圏内の17位に沈んでいるハンブルガーSV。指揮官交代を断行するなど、ピッチ内外で不安定な状態にあるが、酒井はいかなる決断を下すだろうか。
By サッカーキング編集部
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