今夏の欧州復帰を希望するカラスコ [写真]=Getty Images
バイエルンが大連一方に所属するベルギー代表MFヤニック・フェレイラ・カラスコの獲得に関心を示しているようだ。12日、ドイツ紙『ビルト』が報じた。
今夏の退団が決定している元オランダ代表MFアリエン・ロッベンと元フランス代表MFフランク・リベリーの代役となるウインガー獲得を目指すバイエルンは、マンチェスター・Cのドイツ代表FWレロイ・サネ獲得に動いている。
しかし、バイエルンが8500万ユーロ(約104億円)程度での移籍成立を目指しているのに対して、マンチェスター・Cの要求額は1億ユーロ(約122億円)と開きがあるため、移籍成立には程遠い状況と言える。
そのため、バイエルンはサネの獲得に失敗する場合、3000万ユーロ(約37億円)で獲得可能と見られるカラスコにターゲットを変更するようだ。
By サッカーキング編集部
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