リヴァプールでCL制覇を成し遂げたクロップ監督 [写真]=Getty Images
リヴァプールのユルゲン・クロップ監督は、将来的にドイツ代表で指揮を執ることに興味を示しているようだ。イギリスのサッカー誌『FourFourTwo』が8日に伝えている。
クロップ監督は2015年にリヴァプールの指揮官に就任した。2018-19シーズンはUEFAチャンピオンズリーグ(CL)でチームを優勝に導き、プレミアリーグではマンチェスター・Cと熾烈な優勝争いを演じた。リヴァプールとの契約は2022年までとなっている。
クロップ監督の代理人は、同監督の今後のキャリアについて言及。リヴァプールの監督をいずれ退任し、ドイツ代表を指揮することを希望しているようだ。
「ユルゲンはかつてヨアヒム・レーヴ監督の退任後について話していたよ。ドイツ代表の監督は彼にとって一つのオプションになるだろうね」
「リヴァプールは彼との契約を延長したいと考えているだろう。彼はリヴァプールが素晴らしいクラブであることを実感し、適切な時期に適切なクラブにいると感じているだろう。ユルゲンは非売品だ。彼の移籍金を判断することは難しい」
By サッカーキング編集部
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