バイエルンはオドイの獲得を諦めていないようだ [写真]=Getty Images
バイエルンが、チェルシーに所属するイングランド代表FWカラム・ハドソン・オドイの獲得を狙っているようだ。イギリス紙『デイリーメール』が13日に伝えている。
バイエルンは、かねてからオドイに強い関心を示していると伝えられていた。今夏にチェルシーの指揮官に就任したフランク・ランパード新監督がオドイをチームの中心選手として期待を寄せているにも関わらず、バイエルンは引き続き同選手の動向を注視しているという。
今回の報道によると、バイエルンは今週中にも移籍金4500万ポンド(約61億円)のオファーをチェルシー側に掲示すると見込まれている。バイエルンは冬の移籍市場でもオドイに対してオファーを提示していたが、移籍は実現しなかった。そこで、当時のオファーより1000万ポンド(約13億6000万円)ほど増額して交渉に臨むようだ。
今夏にクラブを退団した元オランダ代表MFアリエン・ロッベンと元フランス代表MFフランク・リベリーの代役となるウインガー獲得を目指すバイエルン。交渉の行方に注目が集まっている。
By サッカーキング編集部
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