[写真]=Getty Images
バイエルンのスペイン語版ツイッターアカウント(@FCBayernES)が、“ある動物”の獲得に興味を示していることを明らかにした。
「何か教えてくれませんか?」と発信
同アカウントは「“ハロチート”とは契約を結べなかったが、我々はメキシコ対バミューダの試合の55分に登場した“カティーニョ”に興味を持っている」とし、“ハロチート”と“カティーニョ”の写真を添えてツイートした。
Tras no lograr llegar a un acuerdo con "El Jarochito", podemos confirmar nuestro interés por "Catinho", quien se dio a conocer al minuto 55 del partido entre México y Bermudas. 😺🇲🇽
¿Nos pueden contar algo, @miseleccionmx? 😉
Seguiremos informando… 👀 pic.twitter.com/Fj9BmEbLFc
— FC Bayern München Español (@FCBayernES) November 20, 2019
“カティーニョ”とは、11月19日に行われたCONCACAFネーションズリーグ、メキシコ対バミューダの試合中にどこからともなく登場し、タッチライン際を“快走”した猫のことだった。
🐱: Todos amamos el fútbol ⚽♥#CNL #FollowTheDream pic.twitter.com/K2ItdiT98B
— Concacaf Nations League (@CNationsLeague) 2019年11月20日
メキシコ代表の公式ツイッターアカウント(@miseleccionmx)に対して「(“カティーニョ”について)何か教えてくれませんか?」と呼びかけるなど、“本気度の高さ”がうかがえる。
一方、獲得がかなわなかったという“ハロチート”とは、今年1月のメキシコ国内リーグ、ベラクルス対プエブラの試合中にピッチに現れたオポッサムという動物のことだ。試合を中継していたテレビ局は試合後、この“ハロチート”をMVPに選出するなど話題となった。
メキシコのWEBメディア『mediotiempo』は「メキシコ対バミューダ戦の試合中に現れた猫は強烈なインパクトを残した。バイエルンですら契約を求めている!」としてバイエルンのスペイン語版アカウントのツイートを紹介している。
メキシコ代表の公式アカウントでも「NFLの選手より速い」と取り上げられるなど、一躍、人気者となったこの猫。果たしてドイツ行きは叶うのだろうか。
By サッカーキング編集部
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