フランクフルトに所属する長谷部誠 [写真]=Bongarts/Getty Images
今シーズンのブンデスリーガにおけるフェアプレー選手ランキングをドイツ誌『kicker』日本語版が8日に発表した。
「何よりフェアプレー精神を…」。これはサッカー界においても重要な言葉だ。ただ、ランクインした15選手にとっては当たり前の言葉かもしれない。今シーズンのブンデスリーガ(中断前の第25節終了時点)において、ハンドを含むファウル数が少ない選手たちをランキングで紹介する。
頂点に立っているのは、“心を整える”あの元日本代表主将だ。フランクフルトに所属するMF長谷部誠は今シーズンのブンデスリーガで16試合(1410分)に出場し、合計4回のファウルを記録。353分に1回のファウルという計算で、2位のU-21オランダ代表MFジャバイロ・ディルロスン(289分)を大きく離し、唯一の300分台でトップに君臨している。
■ブンデスリーガのフェアプレーランキング
15位:カイ・プレーガー(パーダーボルン)
194分/1ファウル(合計9ファウル)
14位:アンドレイ・クラマリッチ(ホッフェンハイム)
195分/1ファウル(合計6ファウル)
14位:ルカ・キリアン(パーダーボルン)
195分/1ファウル(合計6ファウル)
14位:フィリップ・ラインハート(フライブルク)
195分/1ファウル(合計6ファウル)
11位:セルジュ・ニャブリ(バイエルン)
202分/1ファウル(合計8ファウル)
10位:ローラン・ヤンス(パーダーボルン)
209分/1ファウル(合計6ファウル)
9位:ニルス・ペーターゼン(フライブルク)
217分/1ファウル(合計9ファウル)
8位:ルーカス・クロスターマン(ライプツィヒ)
219分/1ファウル(合計9ファウル)
7位:マティアス・ギンター(ボルシアMG)
219分/1ファウル(合計9ファウル)
6位:ジェイドン・サンチョ(ドルトムント)
225分/1ファウル(合計8ファウル)
5位:ダヴィド・アラバ(バイエルン)
256分/1ファウル(合計7ファウル)
4位:フェリックス・ウドゥオカイ(アウグスブルク)
262分/1ファウル(合計5ファウル)
3位:フィリペ・コウチーニョ(バイエルン)
276分/1ファウル(合計5ファウル)
2位:ジャバイロ・ディルロスン(ヘルタ・ベルリン)
289分/1ファウル(合計4ファウル)
1位:長谷部誠(フランクフルト)
353分/1ファウル(合計4ファウル)
By kicker日本語版