バイエルンのロベルト・レヴァンドフスキ [写真]=Getty Images
バイエルンのポーランド代表FWロベルト・レヴァンドフスキが、バイエルンでの公式戦出場試合数が「300」に到達した。クラブ公式サイトが7日に伝えている。
バイエルンは7日、ブンデスリーガ第7節でドルトムントと対戦。バイエルンは45分、ドルトムントに先制を許したが、その後レヴァンドフスキやレロイ・サネらのゴールで逆転して最終的には3-2でバイエルンが勝利を収めた。
上位対決を制したバイエルンは、ここまで6勝1敗の勝ち点「18」で首位を維持。一方、ドルトムントは5勝2敗の勝ち点「15」で3位となっている。
ドルトムント戦に先発出場を果たしたレヴァンドフスキは、バイエルンでの公式戦出場試合数が「300」に到達し、その300試合で259得点を記録。また、レヴァンドフスキはブンデスリーガ第7節を終えて11得点を記録しているが、この得点数を超える記録を持つ選手は唯一、昨季の本人だという。
現在32歳のレヴァンドフスキは母国クラブの下部組織出身。2006年にプロデビューすると2010年にドルトムントへの移籍を果たす。ドルトムントで公式戦通算187試合103得点を記録すると、2014年からはバイエルンでプレー。また、ポーランド代表として114試合に出場して63得点を挙げている。
By サッカーキング編集部
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