バイエルンのノイアーが、古巣シャルケの窮状について言及 [写真]=Getty Images
バイエルンに所属するドイツ代表GKマヌエル・ノイアーは、古巣であるシャルケの現状を憂いているようだ。3日に、ドイツ紙『ビルト』が報じている。
現在34歳のノイアーは、シャルケのユース出身。2011年6月にバイエルンへと移籍するまで、同クラブでプレーを続けた。
そのシャルケが、現在ブンデスリーガで窮地に立たされている。9試合を終えて3分6敗の未勝利。わずか勝ち点3しか手にすることができておらず、最下位に甘んじているのだ。一方、ノイアーが所属するバイエルンは今シーズンも絶好調。7勝1分1敗で勝ち点22を獲得し、首位をキープしている。ノイアーは、古巣の現状について憂慮していることを明かした。
「シャルケは僕が育ったクラブだからね。あそこでは20年間もプレーしたから、今のような状態を見るのは悲しいことだ。物事が再び改善されていくことを願っているよ」
果たしてシャルケは、ノイアーの願いどおりV字回復をすることができるのだろうか。
By サッカーキング編集部
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