ブンデスリーガ最年少得点記録を更新したユスファ・ムココ [写真]=Getty Images
ドルトムントに所属するU-20ドイツ代表FWユスファ・ムココがブンデスリーガ最年少得点記録を更新した。
ムココは18日に行われたブンデスリーガ第13節のウニオン・ベルリン戦に2戦連続となる先発出場を果たし、0-1で迎えた60分に同点ゴールを決めた。ムココはラファエル・ゲレイロからのスルーパスをペナルティエリア内左で受けると、左足を振り抜き、強烈なシュートをゴール左上に突き刺した。チームは1-2で敗れたものの、攻撃を牽引した。
ムココはデータサイト『Opta』によると、16歳28日でブンデスリーガ初ゴールを決め、バイエルンに所属するU-21イングランド代表MFジャマール・ムシアラが持つ17歳6カ月23日という記録を大幅に塗り替えることとなった。
先月20日に16歳の誕生日を迎えたムココは、翌日の第8節ヘルタ・ベルリン戦からリーグの規定上、出場可能となり、第11節のシュトゥットガルト戦まで途中出場を重ねた。第12節のブレーメン戦では初の先発出場を果たし、80分までプレー。チームの2-1の勝利に貢献していた。
1 – Youssoufa #Moukoko scores his 1st @Bundesliga_EN goal. At the age of 16y 28d, he becomes the youngest goal scorer in Bundesliga history. Historic. #FCUBVB pic.twitter.com/YTqzMgo8EC
— OptaFranz (@OptaFranz) December 18, 2020
By サッカーキング編集部
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