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パリSGのFWイブラヒモヴィッチ、古巣のユヴェントス復帰を希望か

2014.08.07

2004-05シーズンにユヴェントスでプレーしたイブラヒモヴィッチ [写真]=Getty Images

 パリSGに所属するスウェーデン代表FWズラタン・イブラヒモヴィッチは、古巣のユヴェントスへの復帰を希望していると、同選手の元指導者で、現在インドネシアのミルタ・クカールを率いるステファン・ハンソン監督がイタリア紙『ガゼッタ・デッロ・スポルト』で明かしている。

 2004年夏にアヤックスからユヴェントスに移籍したイブラヒモヴィッチは、加入初年度からエースとして君臨し、リーグ戦35試合に出場して16ゴールを記録。クラブにスクデットをもたらすと、続く2005-06シーズンのセリエA優勝(シーズン後にカルチョ・スキャンダルで剥奪)にも貢献した。しかし、カルチョ・スキャンダルの影響でユヴェントスが2部に降格し、イブラヒモヴィッチはインテルに移籍していた。

 スウェーデンのクラブであるマルメのユース時代に同選手を指導したステファン・ハンソン氏が次のように明かしている。

「2、3日前にスカイプで話したら、今年でなくても来年にはユヴェントスに戻りたいと言っていたよ。お金の問題じゃないんだ」

 ユヴェントスは先月、過去3シーズンにわたりチームを率いたアントニオ・コンテ前監督が退任。後任にはミラン時代にイブラヒモヴィッチの指導経験があるマッシミリアーノ・アッレグリ監督が就任している。

(記事/超ワールドサッカー)

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