インテル移籍の可能性を報じられたオスカル [写真]=Getty Images
日本代表DF長友佑都のインテルが、チェルシーに所属するブラジル代表MFオスカルの獲得に動いているようだ。イタリアメディア『Sky』の報道を引用し、イギリスメディア『スカイスポーツ』が7月31日に報じている。
報道によると、インテルがオスカル獲得を目指し、移籍実現の可能性について問い合わせを行った模様。チェルシー側は同選手について、完全移籍とレンタル移籍、どちらの形態で放出するかを考慮しているという。インテルへの移籍自体は容認していると見られることから、条件面さえ整えば取引成立の可能性が高そうだ。
オスカルは1991年生まれの24歳。サンパウロとインテルナシオナウを経て、2012年夏にチェルシーへ移籍した。2014-15シーズンからは元イングランド代表MFフランク・ランパード(現ニューヨーク・シティ)の背番号「8」を受け継いでいる。昨シーズンはプレミアリーグで27試合出場3ゴールを記録した。同選手はブラジル代表としても2011年から活躍。ただ、6月に行われたコパ・アメリカ センテナリオ USA 2016のメンバーからは外れている。
By サッカーキング編集部
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