ミラン残留を決意したと報じられた本田圭佑 [写真]=Getty Images
ミランに所属する日本代表FW本田圭佑が、今冬の移籍市場では退団せずに同クラブに残留することを決意したと報じられている。イタリア紙『ガゼッタ・デッロ・スポルト』が4日に伝えた。
同紙によると、ミランは移籍リストから本田を外した模様。少なくとも契約が切れる今年6月30日まで、つまり今シーズン限りは、本田がミランに残留する運びとなったと報じられている。本田に関しては、イングランドやMLS(メジャーリーグ・サッカー)の複数のクラブが関心を持っていることが報じられていたが、残り6カ月はミランでプレーすることとなったようだ。
また、イタリアメディア『tuttomercatoweb.com』やイギリスメディア『Tribal Football』によると、ワトフォードが本田の獲得に向けてミランにオファーを提示したという。ワトフォードのヴァルテル・マッツァーリ監督が本田を高く評価している模様だが、獲得交渉は難航していると伝えられている。
By サッカーキング編集部
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