ドルトムントの新指揮官に就任すると報じられたパウロ・ソウザ監督 [写真]=Getty Images
日本代表MF香川真司が所属するドルトムントが、今シーズン終了後に指揮官を交代する可能性があるようだ。イタリア紙『ガゼッタ・デッロ・スポルト』は23日、フィオレンティーナを率いるパウロ・ソウザ監督が新指揮官に就任する可能性を報じている。
同紙によると、P・ソウザ監督は今シーズン限りでフィオレンティーナの指揮官を退任する可能性が高まっている。同監督は来シーズンに向けた準備を進めている模様で、23日にはドルトムントのミシェル・プラー副会長とフィレンツェで会食をしたとの噂も流れた。P・ソウザ監督は当時、イタリア国外にいた模様で、誤報であることが判明したものの、新指揮官就任を予想する声は根強いようだ。
今回の報道によると、フィレンツェに戻るP・ソウザ監督とドルトムントが契約交渉を行うと見られており、同監督は選手時代に所属した古巣からのオファーを受け入れると予想されている。
P・ソウザ監督は1970年生まれの46歳。選手時代はポルトガル代表として活躍し、ベンフィカ、スポルティング、ユヴェントス、インテルなど、各国のクラブを渡り歩いた。ドルトムントでは1996年から1年超に渡ってプレーし、加入1年目でチャンピオンズリーグ制覇を成し遂げている。
By サッカーキング編集部
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