アタランタ戦で負傷したキエーザ [写真]=Getty Images
ユヴェントスは、18日のアタランタ戦で負傷交代したイタリア代表FWフェデリコ・キエーザが戦線離脱することを発表した。19日、クラブ公式サイトで伝えている。
ユヴェントスは18日、セリエA第31節でアタランタと対戦。チャンピオンズリーグ出場圏内でのフィニッシュを目指す3位と4位の直接対決は、終盤にホームのアタランタに決勝ゴールを決められ、ユヴェントスは敗れることとなった。これによりユーヴェはアタランタと入れ替わって4位へと転落し、終盤戦に向けてますます後がない状況となっている。
そんななか、この試合ではチームの攻撃を支えていた好調のキエーザが負傷交代。19日のクラブの発表によると、キエーザは検査の結果、左太腿のハムストリングの負傷が判明したようだ。イタリアメディア『スカイスポーツ』は、キエーザの離脱はそこまで長いものにはならないと推測した一方、次節のパルマ戦とフィオレンティーナ戦の2試合を欠場する可能性が高いと指摘している。
By サッカーキング編集部
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