移籍が噂されているマタ [写真]=Getty Images
チェルシーを率いるジョゼ・モウリーニョ監督が、スペイン代表MFフアン・マタの移籍を容認する姿勢を示した。大手メディア『スカイスポーツ』が伝えている。
マタはモウリーニョ監督がチェルシーの指揮官に就任した今シーズンから出場機会が激減し、他クラブへの移籍が取り沙汰されている。モウリーニョ監督はマタの去就について「彼の残留を望んでいる。移籍してほしくない」と語る一方で「それは私の意見。私のドアは開いているが、クラブのドアも開いている。我々と話をしたいのであれば、いつでも待っている」とコメントした。
また、同監督はオリンピアコスへの移籍が噂されているガーナ代表MFマイケル・エッシェンについても言及。「選手はワールドカップのことを考え、定期的にプレーしたいと考えるものだ。しかし、まず選手たちはチームのことを考えなければいけない。私は誰にも出場機会を保証してはいないし、それは彼も同様だ」と述べていた。