ポルトガルの英雄的存在だったエウゼビオ氏 [写真]=Getty Images
元ポルトガル代表FWのエウゼビオ氏が、5日に71歳で亡くなった。イギリスメディア『BBC』などが伝えている。
エウゼビオ氏は、1942年にポルトガルの植民地だったモザンビークで生まれ、現役時代は745試合で733ゴールを記録。1965年にはバロンドール(欧州年間最優秀選手)を受賞していた。
また、代表では64試合で41得点をマーク。1966年のイングランド・ワールドカップでは9ゴールを挙げて大会得点王に輝くとともに、ポルトガル代表を同国最高の3位に導いていた。