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サネッティ、同僚の長友佑都を称賛「誰もが認めるインテルの顔」

2014.02.13

サネッティ(奥)は長友(手前)について、「チームリーダーの一人」と語る [写真]=Getty Images

 インテルの主将を務める元アルゼンチン代表DFハビエル・サネッティが、ワールドサッカーキングのインタビューに応じ、チームメートの日本代表DF長友佑都に賛辞を贈った。

 サネッティは、昨年12月に行われたセリエA第17節のミラン戦で、長友が初めてキャプテンマークを巻いたシーンを振り返り、「ごく自然な成り行きだった」とコメント。同試合以降も、数試合でゲームキャプテンを務めている長友について、「チームリーダーの一人であることは間違いない」とし、「献身的なプレーと人間性はリーダーを務めるにふさわしいし、誰もが認める『インテルの顔』の一人だよ」と称賛の声を送った。

 また、サネッティは「ユウトは既に5ゴールを決めている」と、ヴァルテル・マッツァーリ監督の下でより攻撃的となった長友のプレーに言及。ここまでのパフォーマンスに満足感を示した上で、「少なくともあと5回ぐらいは一緒に『お辞儀パフォーマンス』をしたい」と続け、長友の更なる活躍に期待を寄せた。

 インテルで4シーズン目を迎えた長友は、今シーズンのリーグ戦で22試合に出場。自己最多記録となるリーグ戦5得点は、アルゼンチン代表FWロドリゴ・パラシオに次いでチーム2位の成績となっている。

 なお、サネッティのインタビュー全文は、発売中の『ワールドサッカーキング1403号』に掲載されている。

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