フル出場したミランの本田圭佑 [写真]=Getty Images
セリエA第27節が8日に行われ、日本代表MF本田圭佑の所属するミランは、ホームでウディネーゼと対戦。67分にウディネーゼのイタリア代表FWアントニオ・ディ・ナターレに決勝点を奪われ、0-1で敗れた。
イタリア紙『ガゼッタ・デッロ・スポルト』は、同試合の採点を発表。フル出場した本田には、チーム最低タイとなる「5」(最高点10、最低点1)を与えた。
同紙は、リーグ戦2試合ぶりに先発出場した本田についての寸評を掲載。「ホンダはFKから、(クリスティアン)サパタが台無しにしてしまったビッグチャンスを生み出した。だが、これ以外にこの試合で何ももたらすことができず、試合の流れから消え、闘う意欲を見せることはなかった。大きな失望」と、低評価を与えた理由を記した。
なお、本田と同じくチーム最低点が与えられたのは、フランス代表DFフィリップ・メクセスとモロッコ代表MFアデル・ターラブト。ミランの最高点は、イタリア代表MFリッカルド・モントリーヴォの「6」だった。なお、マン・オブ・ザ・マッチは、「7」だったディ・ナターレが選ばれた。