フル出場したニュルンベルクの清武弘嗣 [写真]=Bongarts/Getty Images
ブンデスリーガ第29節が5日に行われ、日本代表MF清武弘嗣、同代表MF長谷部誠所属のニュルンベルクとボルシアMGが対戦。清武は先発出場、長谷部はベンチ外だった。
試合が動いたのは17分。先制点を奪ったのはボルシアMGだった。17分、フアン・アランゴが直接FKを蹴り込むと、壁に当たったシュートはコースを変え、ゴールに吸い込まれた。前半は1-0で終了した。
1点ビハインドのニュルンベルクは、ロベルト・マクやトマシュ・ペクハルトらを投入して打開を図ったが、ボルシアMGに追加点を献上。マックス・クルーゼにPKを沈められた。
試合はそのまま終了。ニュルンベルクはホームで0-2と完封負けを喫した。2連敗となったニュルンベルクは、自動降格圏内の17位に転落。なお、先発の清武はフル出場を果たした。