ブンデスリーガ2部第33節が4日に行われ、日本代表FW大迫勇也の所属する1860ミュンヘンとMF田坂祐介の所属するボーフムが対戦。大迫と田坂は、ともに先発出場した。
試合は、31分に大迫がボビー・ウッドのアシストから先制ゴールをマーク。1860ミュンヘンが、大迫の2試合連続となる今シーズンの6ゴール目でリードを奪い、前半を折り返した。
1点差のまま迎えた後半は、互いにゴールを挙げられずに時間が経過したが、後半アディショナルタイムに1860ミュンヘンが追加点をマーク。左サイドを抜け出した大迫のクロスを、ベンヤミン・ラウトが押し込んだ。
終盤でリードを広げた1860ミュンヘンは、守備もボーフムを完封。2-0で勝利して、3連勝を果たした。一方、ボーフムは3連敗となった。大迫と田坂は、ともにフル出場した。