右ひざの手術を受けることが発表されたビダル [写真]=Getty Images
ユヴェントスは6日、クラブの公式HPにて、チリ代表MFアルトゥーロ・ビダルが7日に手術を受けると発表した。
ビダルは6日の午後、チリ代表の医療スタッフが同伴の下で検査を受け、翌7日に右ひざ外側半月板の関節鏡視下手術を受けることが決まった。ビダルはコンディションが万全でない中で、シーズン終盤戦の試合に出場していた。
なお、クラブの公式HPはビダルの全治について明らかにしていないが、6日付のイタリア紙『ガゼッタ・デッロ・スポルト』は、「グラウンド復帰へ1か月以上かかるほど、けがは深刻なものではない。ワールドカップに向けて回復を図ることとなる。ただ、時間は限られている」と、報じ、開幕を6月に控えたブラジル・ワールドカップには間に合うとの見通しを伝えた。
ビダルは今シーズン、セリエAで32試合に出場して11得点を挙げている。