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日本の西村雄一氏がW杯開幕戦ブラジル対クロアチアを担当

2014.06.11

ブラジルW杯の開幕戦を担当することが決まった日本の西村雄一主審。写真は昨年のコンフェデ杯のスペイン対ウルグアイ [写真]=Getty Images

 現地12日に開幕を迎えるFIFAワールドカップ・ブラジル大会。開催国のブラジルクロアチアが激突する開幕戦を、日本の西村雄一主審と相楽亨名木利幸の両副審が務めることが発表された。

 西村主審は、2010年に続き2大会連続でのW杯選出。南アフリカ大会では準々決勝のオランダ対ブラジルを始め、日本人として初めて大会で4試合の主審を務めた。昨年のコンフェデレーションズカップでは、グループリーグのスペイン対ウルグアイを担当している。

 FIFAは開幕戦から4試合の審判員を発表。各試合の担当は次のとおり。

ブラジルvsクロアチア
主審:西村雄一(日本)
副審:相楽亨名木利幸(日本)

メキシコvsカメルーン
主審:ウィルマル・ロルダン(コロンビア)
副審:ウンベルト・クラビホ、エドゥアルド・ディアス(コロンビア)

スペインvsオランダ
主審:ニコラ・リッツォーリ(イタリア)
副審:レナート・ファヴェラーニ、アンドレア・ステーファノ(イタリア)

チリvsオーストラリア
主審:ヌマンディエ・ドゥエ(コートジボワール)
副審:ソンギフォロ・ヨー(コートジボワール)、ジャン・クロード・ビルムシャフ(ブルンジ)

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